越後おぐに くるまや工房 「夏柿泥着尺」
越後おぐに くるまや工房 「夏柿泥着尺」
日本有数の豪雪地帯、新潟県小千谷市小国町にて工房を構える、くるまや工房さんの夏柿泥。
「柿泥染め」は、柿渋で染めた糸を地中の泥の中の天然の鉄分「重炭酸鉄に浸す」ことで黒茶色に染めあげる染色技法。その深みある色合いには、天然の染料だからこそ生まれる温もりが宿ります。
こちらは、夏らしい透け感と、柿泥による味わい深い薄茶色の色合いが魅力の紗紬着物。経糸には一部玉糸が用いられており、ところどころに浮かぶ経の節が、洗練された意匠にやわらかなニュアンスを添えております。
サラリと軽くしなやかな手触りに、優しい透け感・・。
かすかな濃淡で繊細な縞模様が織り出されているところも、人の手のぬくもり、
心のあたたかさが込められた、力のある作品に仕上がっております。
〇コーディネートの帯は、多ち花 九寸名古屋帯「雪中梅笹」でございます。雪持ちの柄は涼を呼ぶ季節におすすめです。こちらもどうぞお気軽にお問い合わせください。
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越後おぐに くるまや工房 「夏柿泥着尺」
越後おぐに くるまや工房 「夏柿泥着尺」
商品番号:202507211
品切れ
素材:絹100%
反物の巾:39cm
反物の長さ:12.8cm
ご着用の季節:単衣盛夏
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