重要無形文化財 越後上布八寸名古屋帯 制作上村昭一
重要無形文化財 越後上布八寸名古屋帯 制作上村昭一
越後上布は、日本を代表する上布として「東の越後、西の宮古」とも呼ばれております。
この度ご紹介させて頂く越後上布の八寸名古屋帯。糸の微かな濃淡で全体に味わい深く織り上げられています。黒と緑の糸による色合いは、シンプルに横段の縞、さり気ない存在感に仕上がりました。
しなやかで、かつ軽やかな自然な風合いを持ちあわせ、涼やかな装いを彩ってくれる夏織物の逸品でございます。
【重要無形文化財・ユネスコ無形文化財遺産】
越後上布は1995年に国の重要無形文化財に指定されました。
越後上布の重要無形文化財指定要件は下記の通りです。
◆すべて苧麻を手績みした糸を使用すること
◆絣模様をつける場合は手くびりによること
◆いざり機で織ること
◆しぼとりをする場合は湯もみ、足ぶみによること
◆さらしは雪晒しによること
また2005年には、日本の染色技術としては初めて、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。
コーディネートのお着物は、生絹(すずし)米沢紬着尺です、こちらはインスタグラムにてご紹介でございます。あわせてぜひご覧くださいませ。
〇ご着用時期・・近頃は気温も高くなってきていることから、夏を感じる単衣から盛夏まで十分にお召しになれると思います
こちらのショップページのお問い合わせ、公式ライン、インスタグラムのメッセージ、お電話 0166-26-2575など
重要無形文化財 越後上布八寸名古屋帯 制作上村昭一
重要無形文化財 越後上布八寸名古屋帯 制作上村昭一
商品番号:202507151
品切れ
素材:手積み青苧100%
生地巾 8寸2分程(30.5cm)
仕立あがり長さ9尺8寸程(3m70cm)
ご着用の季節:単衣・盛夏
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