重要無形文化財指定 宮古上布 九寸名古屋帯「藍染無地」
重要無形文化財指定 宮古上布九寸名古屋帯「藍染無地」
経糸緯糸ともに、手績み芋麻を使用した宮古上布の帯のご紹介でございます。
宮古上布を制作する過程の中で最も手間のかかるのが、
苧麻の繊維から一本の糸に仕上げる作業です。
気の遠くなる程の時間を要すとても大変な仕事です。
糸を績む仕事に従事される方の高齢化が深刻を増しており、糸の量の減少が年々著しく、着尺・帯ともに生産の数は減り、あわせて価格の高騰など、宮古上布を取り巻く環境は大変厳しい状況でございます。
特に藍染は何度も何度も糸を染めなければこのような深く濃い藍色にはならず
色斑も出やすい為にとても手間と根気を必要とする作品でございます。
無地は絣柄より数が少なく、手績み芋麻と染めの美しさを味わえる大変貴重で希少でございます。
コーディネートのお着物は、瀧右衛門制作 夏塩沢「白色地に絣」でございます。こちらもオンラインショップでご紹介です。
〇ご覧になる画面によってお色の見え方が実際と異なって見える場合がございます。
〇お手元確認も承っております、ぜひ実際手に取ってご覧くださいませ。お手元確認ご希望の場合は、またその他ご質問など、どうぞご遠慮なくお声掛けください。
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重要無形文化財指定 宮古上布 九寸名古屋帯「藍染無地」
重要無形文化財指定 宮古上布 九寸名古屋帯「藍染無地」
商品番号:202506182
在庫 1
〇お手元確認も承っております、お気軽にお声掛けください〇
素材:経緯糸ともに手積み苧麻100%
御仕立上がり寸法:巾8寸2分~3分程(31cm)
長さ9尺8寸から1丈程(3m77cm)ご相談
ご着用の季節:単衣・盛夏
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